六月　第二週

おはようございます。アロワナ番頭です。
いよいよ梅雨に入り、ますます寒暖の差が激しい今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか？

しかし、梅雨にも負けずに盛り上がってます、W杯。最近はこの話ばっかりなので、違う話を、と思うのですが、やはりどうしてもそうなっちゃいますね。

前回、日本の予選突破が経済効果に繋がるという話をしましたが、その通りになりましたね。これで長野での冬季五輪の経済効果を上回るのではないでしょうか？こうなってくると、「もし単独開催だったら？」みたいな欲も出てきちゃいますね。

しかし、経済効果の波及には、日本代表の活躍が最低条件といわれていましたが、なかなかどうして、日本戦以外のカードも大人気ですね。イングランドはもちろん、昨日惜しくもスペインに敗れたアイルランドには、会場の韓国まで、日本のファンがついて行ったそうです。
しかもチームが好きというよりは、「アイルランドサポーターが好き」という人が多いそうです。

まさしくW杯は、日頃知り合うことの出来ない、他の国の人々のことを理解し合う場なんですね。開催国の日本は、他の国の人からどのように思われているのでしょうか？
サポーターだけでなく、一般の人たちも見られるのが開催国です。

世界に人から、「日本に行って良かった」と言われて初めて、本当の経済効果に繋がるので無いでしょうか？

なにはともあれ、日本代表にまだまだ頑張って貰いたいですね。